- お客さまプロフィール
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- お名前:ウスイトモキ様(22歳・未来科学学部)
- 留学先の国:オーストラリア
- 都市:シドニー
- 学校名:Greenwich English シドニー
- コース:一般英語コース/発音矯正/ケンブリッジ検定対策
- 留学期間:半年間
──なぜ留学しようと思ったのですか?
日本で生活して、日本の企業にそのまま就職という道もあったし、それが一般的なのかとは思ったのですが、それに疑問というか、完全に安全なルートにいやだなと思って、そういう道ではなく、若いうちに挑戦した方が良いかなと思って、海外へ留学することにしました。
あとは、語学留学のあと、ドイツにインターンをしに行く予定なので、まずは言語を習得しておかないとと思い、語学留学をしました。
──実際に留学してどうでしたか?英語の上達は?
担任の先生が良く、上達は感じています。
最初は、Pre-intermediate(準中級)でした。最後はUpper Intermediate(上中級)でした。
──順調に上達しましたか?
はい!
──グリニッチ・イングリッシュでは、どのコースを取りましたか?
最初の5週間は、一般英語コースのPre-intermediateに入りました。
その後、1か月間は発音矯正コース、2週間は一般英語コースの中級クラスに入りました。
そして、ケンブリッジ検定対策PET、最後の3週間は一般英語コース(上中級)でした。
──発音矯正コースはどうでしたか?
発音矯正は、どうしてもアジア人の比率が高くなるんですが、
上中級レベルの英語ができる人が時々発音矯正コースに参加することがありました。
彼らは、発音の癖がすでについていて、今更発音をなおすのが難しくて、苦労していました。
僕たちのような初級クラスの人が発音矯正コースに入ると、発音がなおっているのが感じられました。早めに発音コースに行くチョイスをして、正しかったなと思いました。
すごい話せるスペイン人のクラスメイトは、すでに癖がついてきていて、発音をなおすのに苦労していました。
──発音は良くなったなと感じますか?
上達した感じはしますし、ネイティブの人が話す単語をすごく聞きやすくなりました。
リスニング力も上がったなと感じます。
──ケンブリッジ対策コースはどうでしたか?
先生がスコティッシュで、すごいいい先生でした。
基本的な文法から、インフォーマルな部分もおさえられたと思います。
──日本人率はどうでしたか?
一クラスに18人いて、4人日本人がいました。
一般英語コースは、初級コースは半数ほどいました。中上級レベル以上になると、日本人率も下がり、一クラスに3~4名くらいです。
──学校以外の時間はどう過ごしていますか?
3か月間ほどアルバイトをしました。
あとは、学校の友達と一緒に遊びにいったりと楽しみました。
日本の大学では、建築の勉強をしていたので、オーストラリアで建築の仕事に携われればと思い、仕事を探していたのですが、その時に出会ったフランス人と仲良くなり、よく遊んでいました。
そのフランス人の友達も、建築の勉強をしていたので、話が盛り上がりました。
彼とは、「この建物、見た目がかっこいいけど、実際は全然だよね!笑」みたいな会話もお酒を交わしながら、話しています(笑)
国が違っていても、同じような評価をして、同じような仕事をするんだなというのが面白いなと思いました。
──日本の大学でも建築を学んだんですよね?ウスイさんは、オーストラリア留学のあと、ドイツでインターンをするということでしたが、ドイツでも建設関係の仕事をする予定ですか?
はい。設計事務所でインターンをしてきます。
──どのようにインターンを探したのですか?
自分で作品集を作って、海外の建築会社に送りました。
就職経験が2年くらいないと海外では難しいようで、なかなかいい返事が来なかったのですが、一件、ドイツの会社から返事がきて、スカイプで面接をして、内定をもらいました。
──日本の大学を卒業してからは、海外に行く予定なんですか?
はい。オーストラリアもいいなと思っています。
オーストラリアに来てからも、やっぱり建築の仕事がしたいなと思って、建築の会社をあたってみたのですが、日中の仕事が多くて、語学学校に行きながらは難しかったので、時間的な問題であきらめたのですが、働く先は、いくつかありました。
──留学して良かったことは何ですか?
英語の上達はもちろんですが、僕は日本にいると自然を見に行くことはないんですけど、オーストラリアにいると、電車で片道4時間位かけて、夕日を見にニューキャッスルまで行ったり、自然をたくさん感じられて、こんなにも違うんだということを知れて、本当によかったです。
海、陸全部きれいですし、色々な場所に行ったという思い出がたくさんできました。
──これから留学をする人へのメッセージをお願いします。
グリニッチは、初級レベルに入ると、どうしても日本人が多くなってしまうと思います。
中級以上のクラスやケンブリッジのクラスに入ると、日本人は少なくなりますし、日本人同士でも英語で話すので、良かったのですが、初級クラスの人と話すときには、彼らは日本語で話しかけてくるので、
そういうときにどうやって対応するかを考えておくと良いかなと思いました。
──どういったふうに対応したんですか?
どんなときも英語で返答するようにしました(笑)
僕のクラスメートは、絶対日本語で会話をしないようにと心がけていたので、英語で徹底していました。
そして英語の勉強のことでいうと、
単語を覚えるのは日本でもできるので、単語をいっぱい覚えておいた方がいいなと思いました。
オーストラリアに来てから、単語を覚えるのはもったいないなと思います。
海外の人たちが多いので、そういう人たちと英語で話していた方が勉強になるので、日本にいる間に単語を覚えておいた方がいいなと思います。